バリ島一人旅⑤最終回 クタ編・帰国編

※クタの滞在時間が短かった(4日目夕方〜5日目朝のみ滞在)ため、クタをメインに滞在しようとしている方に関してはあまり参考にはならないかもしれません。

クタの中心部に来ました。吉野家があります。某有名漫画のキャラクターもいますね。

みんながイメージするバリ島といえばここ!クタビーチの入口です。

クタの街に入って気づきましたが、道の所々に大きな水たまりがありました。やはりレンボンガン島に行っているその頃にクタでは大雨が降っていたようです。

到着しました。バリ旅最後のホテル「Grand Istana Rama Hotel Bali」。クタビーチの目の前で、すぐ近くにショッピングモールもあるという便利な立地です。

入口にはセキュリティゲートもあるので、女性一人でも安心です。日本人の宿泊客も何人か見かけました。

敷地内はこんな感じ。広い敷地にバリ風の低層建築が立ち並んでいます。

バリ島では景観を守るために、建物の高さ制限が決められているそうです。具体的には高さ15m以上(4階建て以上)の建物の建築が一部の例外を除いて禁止されているので、バリ島には高層ビルが存在しません。

部屋の中です。おそらくこのホテルの中では最も狭い部屋だと思われますが、十分広いです。浴室やトイレも清潔でアメニティも一通り揃っているので、今まで泊まったホテルよりはワンランク上のグレードに感じました。この内容でも一泊1万切るぐらいのお値段で泊まれます。

ベランダもあって、ソファーが備え付けられています。

チェックイン後、ホテルから歩いてすぐのショッピングモール「beachwalk」へやってきました。様々なジャンルの店舗が集まるバリ島随一の巨大モールです。

館内はきれいに整備されていてオシャレな雰囲気。日本のアウトレットモールに似たような雰囲気にも感じました。

ご当地キャラクター?がいました。

屋上には広いテラスがあり、ベンチに座ってくつろいでいる方々がいました。

屋台風の売店もあってインドネシア料理を買って食べることができます。

ユニクロもありました!海外に多数店舗を出店しているユニクロですが、バリ島にもあるんですね。

言語と通貨単位さえ目に入らなければ、内装も日本のユニクロと全く変わらないように見えます。

敷地の端っこからは先ほどチェックインしたホテルの建物が見えます。

ショッピングモールを堪能後、ホテルのすぐ隣にある「69 Bar and Resto」で夜ご飯にします。

ミーゴレンとまたまたビンタンビールをいただきます。濃いめの味付けでビールが進みます。

目の前を通行人が行き交い、クタの雰囲気をダイレクトに感じられる店内。雰囲気抜群なんですが、ちょうどバンドがすぐ近くでライブ演奏をしていたのでかなりうるさかった・・

欧米観光客のお兄さんがテンション上がって踊ってました。クタの夜は賑やかです。

明日の朝に空港に向かわなければいけないので、早々に店を出てホテルの部屋に戻りました。

翌朝。早めに起きてクタビーチを散歩してみます。

前夜とはうってかわって人気がありません。静かでのんびりした空気が漂っています。

クタビーチのフォトスポット。この日も青空が広がっています。

結局この旅では一度もスコールに遭遇することはありませんでした。

朝6時ですが、ビーチにはちらほら人の姿が。散歩している人やこの時間からサーフィンをしている人もいます。サーフィン教室のスタッフさんもオープン準備を初めていました。

ビーチ沿いの歩道ではジョギングをしている方々がいました。

昨日晩ご飯を食べたお店でビュッフェ形式の朝食です。オムレツは作りたてをいただけます。

スタッフのお姉さんにエッグベネディクトを作ってもらいました。

今日はソファー席で外を眺めながらいただきます。

興味深いことに気づいたんですが、昨晩と違って通りを歩いている観光客も店内のお客さんも同じ場所なのに客層が全く違うんですよね。昨日はほとんど(8割以上)欧米の方々ばかりでしたが、今朝はインドネシア国内や近隣の東南アジア諸国から来たと思われる方や、日本人含め東アジア系の方が過半数を占めている印象でした。

行動パターンが違うんでしょうかね?なんか不思議でした。

このホテルにももちろんプールがあります。

もっとプールに入ったりプールサイドでまったりしたかったなー。

そんな気持ちに後ろ髪を引かれますが、帰る時間が迫っているので早めにホテルをチェックアウトして空港に移動することにします。

最後の移動もGrabタクシーで。すぐ来てくれるか少し不安でしたが、呼んで2分ほどで来てくれました。これで空港まで余裕を持って到着できるな。そう一安心したのも束の間でした。

空港の敷地に入るための料金所のようなゲートの手前まで来たんですが、ドライバーのおじさんが車をそのゲート手前の路肩に急に停めたんです。

ちょっと待ってと言いながら焦った様子で車内をガサゴソし始めます・・

そのうち「オーマイガー!」とか言い出したのでどうしたのか聞いてみると、どうやらゲートに入るのに必要なチケット?を失くしてしまったのだそうです。

私も一緒にしばらく車内を探しますが全く見つからず・・

そのまま待っていても埒があかないので、歩いて空港まで行けるか聞いてみますが、「それはダメ」と。

結局おじさんがゲートの係員に事情を説明して、どうにか無事ゲートを通過することができました。

20分程度ゲートで時間をロスしましたが、かなり余裕を持って出発していたおかげで影響はそれほどありませんでした。やっぱり海外ではいつどんなトラブルが起きるかわかりませんね。海外では余裕を持ったスケジュールで行動することが重要だと痛感した出来事でした。

デンパサール空港の出発ゲート内のフロアです。広々としていて開放感があります。

こんなオシャレなお店もあります。席数も十分に確保されているので、出発前の食事や休憩には困らなさそうです。

帰りも行きと同じシンガポール航空(チャンギ空港経由)です。機内食はパスタとココナッツケーキ。

朝11時とちょっと早めのランチですが、朝7時にビュッフェを食べたばかりであまりお腹は空いていません・・

なのでパンは食べずに残しておこうか迷いましたが、結局もったいなくて全て完食してしまいました笑

チャンギ空港にて関空行きの便へ乗り換え。遅延で1時間ほど出発ロビーで待たされました。

1時間遅れの15:30頃にチャンギ空港を出発します。

離陸して30分ほどで軽食が提供されます。飲み物は白ワインを注文。

まもなく機内食も出てきます。チキン&ライスです。そばもあります。

食後のアイスもありました!

帰りも長いフライトでしたが、機内で映画を観ていたらあっという間に関空に到着しました。どこに出かける時もそうですが、行きより帰りの時間の方が短く感じますね。

タクシーに乗るために空港の外に出ると、日本の秋のひんやりとした空気を肌で感じました。もうこの時点でバリ島のあのムワッとした暑さが恋しくなります笑

バリ島に行く前は不安もたくさんありましたが、いざ行ってみると本当に楽しくて充実した5日間で、バリ島が大好きになりました!また絶対にバリ島に行きたいと思います。

長くなりましたが、これでバリ島一人旅の旅行記は終わりになります。ここまで読んでいただきありがとうございました。またどこか旅に出たら旅行記書きます。

駄文失礼いたしました。

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